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簡単なようで簡単ではない「依頼先の話」

すでに2023年はスタートしていますが

今年もよろしくお願いします。





京都でリフォーム・リノベーションを行っている

(株)TAKAMOKU工房のタカギです。



2023 新年のブログですけど

ちょっと刺激的な内容を少し書いておきますね


たまたま昨年末に

一人の同業者と話す機会があって

会話したときに

「いまでもこんなことがあるのか!!」

と思った話を少し。


個人でも企業(業者)間でも

工事を計画するときには

どこかに依頼する必要が出てくる。


で、

どこにお願いするかってことは

全ての始まりになる

「一丁目一番地」



あなたなら どうされますか?



いい子ぶらなくてもいいですよ

本音を頭に浮かべてくださいね

正直に!!



やっぱり

価格じゃないですか



同じ内容の工事を

できる限り安くできれば嬉しいですよね♪

そらぁ本音はそうでしょう☆



でもね。

簡単な答えのようで簡単ではないのが

ココなんですよね。



同業者との雑談の中の話で


とある大阪の業者が

チョットしたビルの建設を請け負ったようです。

元請である業者は

下請け業者に工事の発注を行ったようですが

工事が途中で止まってしまっていると。


なぜか??


一部のお金は下請け業者に

支払われていたようですが

下請けで請け負った会社は

どこかに行ってしまったと 苦笑

※ 専門用語で飛んだ(逃げた)とも言いますが


で、現場の現状は?? 

元請業者は存在しているけど

下請けの現場を監理していた会社が飛んだので

工事は一旦ストップ・・・。


元請は現場の確認をまともにしていなかった事も判明


挙句の果てには、

監理能力があったかなかったか否かは分からないけど

図面通りに造られていなかったとか・・・



元請は競合会社に勝つために

他社よりも安く請け負い

元請は丸投げで価格の安い(無理強いで)下請け業者を探し

そして下請け業者は予算が少ない状況下で

現場の職人さんに働いでもらう・・・


事実はわからないけど

そういうことが起こっていたのかもしれない

という話。※可能性は高いかな


※無理してまで請けるな・請けた責任があるという話は

今回は少し横においておきますね



不安を煽るつもりはないけど

価格が安いことは大事だとは思うけど

こういうことってあながち起こりうる話



請ける以上は

最後まで責任を持って完成まで造り

引き渡すことが当たり前だけど

安い価格の裏側にはそうではない

闇の部分もあるということ。



でも、

お客さん(依頼者)側からすれば

色んなところを

見抜いて依頼をするって

簡単なようで簡単じゃないですよね。




難しいですね。

あなたならどうされますか☆






因みに

当社のような超零細会社だと

価格で選ばれるよりも

信頼を元に依頼

より身が引き締まって

どんな工事であろうが

工事を引き渡すまで気が抜けない。


なんでか?


お客さんと

より近くでやり取りしているから

僕みたいな人間に

BETしてくれたお客さんの

信頼を裏切ることは絶対できない。


理由は

ただその一点だけ。
















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