知らないフリを続けますか?
京都でリフォーム・リノベーションを行っている
(株)TAKAMOKU工房のタカギです。
本日のブログは
本当は薄々わかっているのに
現実を受け止めてしまうと
なにかと都合が悪いので
知らないフリ(先延ばし)
にしがちなコトについて。
耳が痛くなる人が
いるかも知れませんが
そんな事、あなたは
身に覚えはありません??
毎年、シーズンになると
この話は繰り返ししていますが
特にここ数年の間で
今まで考えられなかったような
気候や天候になるのは
周知の事実で
毎年、どこかの地域で
災害となっておこっている。
災害級までいってしまうと
新築の住宅でも
被害が絶対起こらない
とはいえないし
土石流や川の氾濫が起これば
新築だとか築年数がどうとかは
関係なく被害にあうかもしれませんが。
もし
築30年、40年の住宅で
一度もメンテナンスをしていなければ
屋根や外壁は
どんな状況になっていると思いますか?
専門家でないと
詳しいことはわからないでしょうけど
自分の家の屋根は
大丈夫かなぁ?
くらいは思ったりしません??
でも何かのきっかけで
現況を知ってしまったり・・・
それが早くメンテナンスをしなければ
いけない状況だったら・・・
費用のことも考えてしまうし
悩みになりそうですよね。
だからといって
今、なんの問題(雨漏れなど)も
ないからといって
もう少し先でいいか
とか
知らなかったこと
見なかったこと
にして
そのまま放置しておくことはいいと思いますか?
本当はあなたも
わかっているでしょ(苦笑)
色々な事情はあるかと思いますが
わかっているなら
信頼できる会社に相談をして
早めに対応をしておきましょう。
仮に台風の後に
雨漏れなどの被害にあって
慌てて業者に修理依頼をしても
同じエリアで
どこの家庭も同じ状況で困っているとすれば
あなたの家のお困りごとは
すぐに対応してもらえるとは限らないですから。
(数年前の近畿でおこった台風被害の後がそうでした)
何度も繰り返しお伝えしますが
わかっているなら
前もって
早めに対応しておくことです。
大雨の後、
自分の家で雨漏りが起こったのに
工事の順番待ちなどで
直ぐに直してもらえないって
なかなかの耐え難いストレスです。
ではまた!
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