建材としてのタイルはどう?
京都でリフォームとリノベーションを
メインに事業を行っている
(株)TAKAMOKU工房のタカギです。
さて、今回はタイルという
材料と建材について
あなたはどんなイメージを持たれているでしょうか
多くの人は
あまり最近では使わなくなった
材料じゃないか
というイメージかもしれませんね。
実際、そうだったんです。
昔は
キッチン前にタイルを貼ったり
お風呂(浴室)の
洗い場や壁にタイルを貼るのは
当たり前でしたが
施工の速さや
使い勝手の良さ
施工金額を抑えられる
などの理由で
高度成長期に
キッチンパネルや
ユニットバスが
一気に普及して
タイルなんてどこに貼るの?
という感じに一時期なってしまい
タイル専門の職人さんって
ホント少なくなってしまいました。
(当社でタイルの施工をお願いしている
職人さんはタイル職人さんですけど)
でも最近では改めて
デザイン性が見直され
キッチン前にタイルを貼ったり
室内に部分的に
タイルを使ってみたり
少し需要が戻りつつあるように思いますが
価格重視!!となると
タイルを使った施工は
選択肢から外れることも
少なくありません。
でも価格に見合ったメリットも
充分にあるので
予算配分ができるようなら
是非、タイルを使ってみても
いいと個人的には思います。
と、いうことで
当社の自宅兼事務所の
小さな小さな洗面脱衣室の壁は
白のタイル貼りで
施工することにしました。
使ってみた感想は・・・
なかなか見た目も洒落た仕上がりで
個人的には満足☆
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