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和室の壁を塗り替えてみた感想は・・・。


京都でリフォーム・リノベーションを行っている

(株)TAKAMOKU工房のタカギです。



さてさて

今回は和室で採用した

塗り壁材料はどうだったか

という感想も含めて書いてみましょう。



もともとの和室の壁は

昭和の時代に塗られた塗り壁

(砂壁というモノになるのかな)

擦れると壁に塗っていた砂状のモノがポロポロ・・・

って落ちてしまう感じの。





今まで使っていた和室の壁は

長年の汚れもついてきたのか

はじめに選んだ色味が良くなかったのか

窓はしっかりあるのに

どちらかというと

部屋が暗く見えたりしてたから

このリフォームを機会に

予算も抑えられるし

いっそうのこと

天井も壁もクロス張りにしよう

と思っていたんですけど

「塗り壁の方がイイ」という

意見があったんですよね





よく考えると

お客さんに塗り壁をお勧めするとなると

メーカーからの説明文面だけでは

説得力に欠けることが気になっていたので

せっかくの機会なので

リアルで体感をするためにも

塗り壁仕上げの部屋にすることに☆


まだまだ

リフォームを行う際に

壁とか天井を何の材料で仕上げるかと言えば

クロスの方が主流ですからね。


どうしても

塗り壁はクロスと比べると

作業時間も費用も掛かるから

仕方ないかもしれない。



塗り壁材料といっても

(漆喰とか聚楽とかの言い方で色々あります)

ホント多くのメーカーから

出されている塗り壁材料があります。



で、その中で今回は

以前から気になっていた

高千穂シラス(株)さんの

中霧島壁(中霧島ライト)を採用することに。





お願いした職人さんも

はじめて使うと材料だったので

メインの部屋の壁以外のところを

先行して練習もかねて

塗って貰いましたが

ちょっと職人らしからぬ仕上がりに(苦笑)


慣れてしまうと

問題はなかったですけどね。


そういうことも

分かっていたので

自分の家で

練習をしてもらってよかった(笑)



施工してから

3か月くらいですけど

その部屋の空気は

少し違うように感じますね



たしかに

施工した部屋の空気は

清浄されているような感覚です。








メーカーさんのDATAでも

消臭機能や空気清浄効果がある

ということだったので

個人的な感覚と近いのかと思いますね。



実際、内装仕上げ材料として

塗り壁材を選択してみて

どうだったか率直な感想をお伝えすると

思っていた以上に「イイ!!」



調湿機能もあるとのことなので

これからの時期

どういう体感を感じるかはこれから☆



費用対効果のある

材料だと思いますので

自然素材なども含め

気になる方は、

ぜひ一度検討してみてください。



メリットは

〇 機能性を感じることが出来る



デメリットは

〇 工期と費用がクロスより掛かる

〇 クロスのように簡単には何度も張替などができない



ご相談などあれば

当社HPの問い合わせフォームから

気軽にどうぞ☆









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