住んで生活をしていないと朽ちる理由
京都でリフォーム・リノベーションを請け負っている
(株)TAKAMOKU工房 の タカギ です
さてさて
日本の空き家問題はニュースで
結構前からみかけますよね
人が住んでいないと
家は傷んでいくってことは
あなたも
どこかでお聞きしたことが
あるでしょう
どんどん痛みが進んでいく
大きな理由は
その家に住んで生活しているからこそ
日々の天候や
台風やゲリラ豪雨で
雨漏れがあったかを気づくことが出来るし
水漏れが起きれば
漏水したことに気づく
※和瓦でも永久的なモノではなく、劣化してくるとこんな感じ
そこに住んでいるからこそ
その不具合が悪化しないように
可能な限り、修理修繕をする
そうすることによって建物として
住み続けることができる住宅になる
といった理屈。
まぁ
当然と言えば当然の話ですけど
逆に言えば
その家に住んでいて
不具合に気づいていても
これくらいはまだ我慢していればいいかと
修繕をしなければ
不具合を知らなかった
気付かなかったことと同じなので
どんどん家は傷み出して
あなたが思っているよりも速いスピードで
建物は朽ちていく運命に・・・
※ 瓦の割れ・欠け・瓦のズレなどは年月が経過していると普通にありますからご注意を
マンションなどは
修繕積立費といわれる費用が
毎月否が応でも徴収されるので
マンションの共用部の修繕については
計画性を持って対応しているから大丈夫でしょう
※ 部屋の中は所有者の管理ですけど
特に持ち家の皆さんには
何度でも繰り返してお伝えします
自分の持ち家は
強制的に積み立てをするわけでも無いので
日々の生活で必要な出費で目一杯で
ついつい何もしなくていい
と思ってしまいそうですが
そんなことは、まず無いので
お忘れの無いように
これからは台風も増えてきますしね
屋根、外壁塗装・防水絡みは
特に気にしてみてください
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当社では
住宅のリフォーム・リノベーション工事を
請け負っていますが
そのほか信頼できる専門分野の皆様と連携をとって
様々なお困りごとに対応させて頂いています
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