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バレる嘘を付くくらいなら正直に(笑)

京都でリフォーム・リノベーションを行っている

株式会社TAKAMOKU工房の高木(タカギ)です。


さてさて、本日は珍しく

仕事や現場に関係しているような

関係してないような

そんな話です。


バレる嘘なら嘘をつくなって言う話

です。







僕も現場に数多く関わっていると

正直なところ、いろいろなことが現場で起こります。


工事当初は壊れていなかった瓦が

工事の途中で割れているのが判明したとか


傷がついていなかった化粧材に

ある日を境に傷がついていることが判明したとか




そもそも当初は何もなかったハズなのに

ある日を境に

割れたり傷がついただのそんなことが

たまに起こることがある。


自然に割れた??

いつも間にか傷がついた??

可能性は0だとは言わないけど

誰かが不注意で起こした

事故である可能性が高いわけです。


そんなことも起こることがあるので

僕は常々何かやってしまった時は

「自ら自己申告で事故報告をしてね」

と現場に関わる皆さんにお願いしています。


なぜか??


知らぬ顔や隠されるてしまうと

当社としてお客様への報告と対応が遅れるから


結局、当社が確認して対応する前に

お客様がそれを知ることになって

お客様から連絡が入り

後手後手で対処をすることとなる。



せっかく

お会いしてから契約に至るまで

積み上げてきたお客様との信頼関係が

見るも無残に一瞬で崩れ去る。



こういったことから

大きなクレームに発展する・・・。



お客様・請負業者・職人

だれも得をしない結果。



ましてや、

嘘をついてまで誤魔化そうものなら

とんでもない。


下手な嘘なんて直ぐにぼろが出る(苦笑)


ホント、裸の大様状態よ。


皆にバレているのに

本人だけがなぜか強気に

バレているはずがない

上手く話せたと平気なお顔してる(苦笑)



なので当社は常に決めていることがひとつ。


「何か現地で起こった時は

   嘘などつかず誤魔化さずに正直に報告して対応する」


これは大事なこと。



隠したくなる気持ちは

分からなくもないけど

嘘が下手な人や

後で後悔するくらいなら

はやめに伝えて謝る方がいいに決まってる



そもそもバレバレって時もあるし

後からバレても嘘の上塗りなんてしている様は

むちゃくちゃカッコ悪い。



嘘はやめときなはれ。



※ 追伸

   なぜ今日はこんなブログ内容かって?

   自分の周りに起こった出来事で

   バレバレの嘘を3つ続けて見てしまったからよ(笑)



自戒の念を込めて投稿。



では、また。





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