さらに屋根の話 その③
合板が張り終わると
防水の為に、ルーフィング張りの工程へ
ルーフィングまで施工してしまうと
雨が降っても雨漏れになることは
先ず無いので安心して工事を進めることはできますが
今回はそのルーフィング施工をする直前
工事の進捗途中に雨が降り
ブルーシートで養生させて頂いて
天候が良くなるの待ちましたが
一部養生が甘かったために少し建物内に
雨が入ってしまうアクシデントがあり
お施主様にはご迷惑をおかけしました。
( 申し訳ありませんでした )
仮に雨が瓦の下に
流れてしまうことがあっても
ルーフィングによって直ぐには
雨漏れが室内に入ることを塞ぐ効果。
今回の瓦は土を使わず
桟葺きと言われる工法で
こちらも軽量化。
屋根工事の内容によっては
既存の屋根材をめくらずに
上から新たな屋根材を施工する工法もありますが
瓦の葺き替え工事となると
元々の瓦は下ろして処分する工程があるので
どうしても費用がかさんでしまします。
でも
家を維持するため
安心してこれからも
その家に住むためには
必要なメンテナンスの一つなので
雨漏れが今していないからと言って
安心せずに
家が建ってから
20年、30年
屋根に関して何もしてなければ
信頼できる会社に相談されることを
お勧めします☆
<追伸>
※ 怪しい会社には気を付けてくださいね