やっぱり○○は良くないね。
5月の連休明け。
壁と床はタイル張りの和式トイレを
大工工事を少し入れて
内装をクロスとクッションフローを張って仕上げて
洋式トイレに入替えるという
ある現場でトイレの工事をさせて貰ったときに
改めて想ったんです。
「○○は良くないな」って。
何が良くないか、、、?
気になりますか??
良くないと言っているのは
トイレじゃないですよ。
※ この現場のトイレではありません。
化学物質です。
「トイレ」と「化学物質」??
お前は何言っとるねん!!って
突っ込まれそうですけど
今回の現場のトイレがある場所は
換気扇こそあったけど
もともと建物の中心にあって
窓はなく
どちらかと言えば
密閉された空間にあるトイレ。
5月の連休明けとは言っても
夏みたいな感じで
室内でも結構暑いかった。
大工工事も終わって
内装工事を済ませた後
現場確認にいって
トイレのドアを開けると・・・。
すぐにわかるくらいの
揮発系の匂いがして
その場に長くいると
気分が悪くなるような感覚。
内装工事を終えてから
換気扇を少し回しておけば
気温の上昇とともに
気化した化学揮発した物質は
外部に排出されて
ここまで空間に溜まることは
無かったんでしょうけど
空気の入替を行わないと
施工直後は
それなりの化学物質が出ている
ってことになる。
当然、今回
施工で使っているボンドは
国の定めている
フォースター ☆☆☆☆ の材料を使っていても
これが現実。