デザイン性と使い勝手は別物
最近の住宅は
建物のカタチも設備機器にしても
デザイン性の高いモノが増えたね。
国内の商品で
自分のイメージにあうモノがなければ
インターネットを通じて
海外製の商品も買えたり。
確かに、ひと昔前から比べると
いろいろと選択肢の幅は広がった。
でも、
いくつかの現場を経験したことで
個人的に気づいたことがあるんですよ。
デザイン性を求め過ぎると
結果的に使いにくかったり
メンテナンスが大変だってこと。
はじめはいいけど
後々の維持管理にお金が掛かるとか。
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上記写真のネコ脚のバスタブ。
使い方をはじめから想定して
限定しておかないと
浴槽が小さすぎて
身体の大きな人は行水することも無理っぽい。
浸かれたとしても
このお風呂で疲れを取ろうなんて無理でしょ(笑)
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多分、施工側の多くの人は
絶対、気付いていると思うけど
こんな事、思っていてもいわない(笑)
あっ!前提条件として
「デザイン性」
とか
「カッコ良さ」
を重要視している人は別ですよ。
でも、
使い勝手の良さや
メンテナンスのし易さを
結果的に重要視したい人は
後で後悔することもあるので
よく考えて選択してくださいね☆
デザイン性と使い勝手を同時に求めちゃイカン!