価格は正直?
あなたはリフォームを検討するとき
価格について色々と比較することはあるでしょう。
価格が安ければ得をしたのか
価格が高ければ損をしたのか
畳の話を例に出してみましょうか。
例えば
畳の芯の部分(畳床)が 〇 稲わらのモノ 〇 ポリスチレン材のモノ(発泡スチロールのようなモノ) 〇 木質ボードのモノ(木材を圧縮した板を組み合わせたもの) など
畳表(イグサ)が 〇 国産のモノ 〇 中国産のモノ など
イグサを編んでいる糸が 〇 麻糸 〇 綿糸 など
畳、一つをとっても 沢山の選択肢があって価格にも違いがあります。
当り前ですけど 見た目は同じ畳。
でも、 何年か使い出してみると 使い心地や 痛み具合(商品のもち) などに差が出てきます。
実際、お客さんとしては 値段違う畳を並べて使うことはないので 時間が経っても 「こんなものか」 と思われるだけで終わるかも知れません。
でも、 価格が違う分 製品に違いがあるということを 頭の隅に置いて 打合せをしてください。
価格の違いが正直にわかる商品(工事内容) があるということをお忘れなく☆
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<追伸> シックハウス対策の立場から言えば 畳はあまりお勧めしませんけどね。