これから戻ることのない、ある事
今回の九州での豪雨災害。 被害に見舞われた皆様に対して 心よりお見舞い申し上げます。 数年前から 梅雨の時期や台風の時期 夏や冬になると ニュースでは 「過去に経験したことのない◯◯」 「最高の◯◯」 なんてよく見かけるようになりました。 しかも 「去年は大変だったね」...
聞いてはいたけど・・・ね。
今日は電車に乗って 大阪方面へ。 あんまり 厳しい 出来ないと 言いすぎると 何もせずに 「出来ない、出来ない言うな!!」 と怒られそうですけど 数か月前の大阪の地震 先日の台風21号 その災害被害の対応で 各業者の職人さんはパンク寸前で 依頼を受けても見積どころか...
屋根の話 完成を見ると壮大!!
ココまで来ると 最後の追い込み作業です。 新しい屋根の瓦を施工しやすいように セッティングを行い あとはドンドン 桟に瓦を止めていく作業 やっぱり屋根が大きいと 瓦を並べるだけで絵になります。 ブログの表題では 「壮大」と書きましたが 素直な表現としては カッコイイ!!...
さらに屋根の話 その③
合板が張り終わると 防水の為に、ルーフィング張りの工程へ ルーフィングまで施工してしまうと 雨が降っても雨漏れになることは 先ず無いので安心して工事を進めることはできますが 今回はそのルーフィング施工をする直前 工事の進捗途中に雨が降り ブルーシートで養生させて頂いて...
またまた屋根の話 その②
そんな土埃も一旦はおさまり 必要なモノをめくり終わると 空から 光が差し込んでくる。 なんとなく これから新たな空間に変わっていく エネルギーを浴びてるような 今を生きてるーーー!! って感覚に☆ 個人的には ワクワクする瞬間。 ここからは 下地だった杉皮のかわりに...
和瓦施工現場 続き
少し日が空いてしまいましたが 町家の和瓦の施工現場の続きのお話。 この写真は、土と杉皮をめくった状態です。 昔の和瓦の下には土 その土の下には杉皮を敷いてあり その杉皮の下には小幅板といわれる(少し幅のある板) その下には垂木と言われる桟のようなモノ 瓦は葺かれています。...
屋根瓦の大規模修繕
こちらの工事は ちょうど梅雨に入る直前だったので かれこれ3ヶ月くらい前 になってしまいますが 折角なので 施工事例のひとつとして ブログにあげておきたいと思います。 築年数は不明の 町家の建物。 屋根は瓦葺きで その瓦の下地には 杉皮をつかっている 昔ながらの屋根のつくり...
で、実際はどうかって話。
でね。 シロアリって被害にあって 気付かれるパターン(流れ)って どんな感じなのか という、例え話 (ココだけの話、実際あったことですけど(苦)) どれくらいかな?? 築30~40年くらいの家の 改装の依頼をうけて工事を進めていた とある現場として話をすることにしましょう。...
たった5%??
5% たった5%なのか 5%なのか 人それぞれの感覚だと思うけど 僕的には 「たった5%なんだ」って感覚。 そうそう 何が5%なのか言ってませんでした。 それはですね。 ・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・ 日本に建っている木造住宅が...
あなたにとっても厄介な話です。
長年、住宅に関わって仕事をしていても やっかいな事(いつも頭を悩ます相談事)ってあるんです。 何百件、何千件の住宅に関わってきても 明確な答えを直ぐに出せない 「アレ」 「アレ」です。 それは 「漏水」と「雨漏り」 「何が厄介なんだ!!」って思いますか?...